中学校教師を目指して
近年教職員の不足が問題視されていますが、現在私の甥っ子が中学校の教師を目指して、山梨大学の教育学部で勉学に勤しんでいる最中です。昨年には教育実習として、甲府の小・中学校それぞれに行き、指導していただいた先生方の熱意や、一緒に実習に行った実習生らに刺激を受けた様で、大きな勉強となったとの事です。
昨年私の中学の頃のクラス会が開かれた際には、教育実習に来た方の思い出が出ました。40年経った今でも名前や実習中のエピソードを覚えているほど、実習を行う大学生・実習を受ける中学生の双方に記憶として残る経験となっているようです。当時実習に来られた先生ももう60代、まだ現役で先生を勤めてられるとの事で何か機会があればお会いしてみたいと思います。
私の同級生にも数名教師となり校長先生となった人もいます。同級生の教え子となった人ともお会いし「大変尊敬している」と話され、尊敬される教師となった事に同級生として嬉しくなりました。教員になる為には今年7月に行われる公立学校教員選考検査(試験)を通らなければならず、甥っ子もこれからまだまだ勉強しなければならないと思いますが『初志貫徹』中学の頃から憧れていたと言う教師に向け頑張ってほしいものです。