先日帰宅すると中学の頃の同級生から、突然のクラス会の連絡が入っていました。実に40年ぶりの中学２年の時のクラス会。私たちが55歳、担任をしてくださった先生が70歳と、それぞれ節目となる今年。私の学生生活において最も楽しく仲良く過ごせたのがこのクラスでした。この機会を逃すと恐らく一生会う事のない人もあるのでは？と思うと出席の返事を致しました。

　私は峡東地域内の高校では無く甲府の高校へ行き、卒業後も東京の学校へ出ておりましたので、中学卒業後に出会う同級生は限られ、特に女子（ここではあえて女子とします）に会うのは殆どが40年ぶりでした。会った瞬間は一瞬誰？と思っても、それでも話をすれば40年の月日は戻って行きました。

　かけがえのない愛すべき友人達と、最も親しみ深く尊敬すべき恩師との時間は夢の様であっと言うまに過ぎ、２次会（宿泊する人の部屋にて）に移っても話は尽きる事無く、私は日付が変わる頃には帰りましたが、まだ残って話をしてる者もいました。

　別れて数日経った今でも頭の中に皆の存在が残り、でもそれは心地よい思い出ともなっています。皆様も懐かしいお友達を思い出してみてはいかがですか。