リフォーム工事で付加価値UP
以前お伝えいたしました2件の中古住宅の内、1件が予定工期を余して無事終了いたしました。
予定工期より早く進行したのには、現場で発生した予期せぬ問題や仕上げ材の選考などを、施主様に迅速に報告し対応して頂くなど、多くの御協力を頂けた事も大きな要因です。
中古住宅の改修には一つとして同じ工事はありません。今回も様々な出来事が経験となりました。工事前にある程度のプランを想定し決めますが、実際は『開いてみないと判らない』と良く申します様に、断熱材の不備や構造柱の腐食や不完全な仕口など、後々わかる事が多々あります。この様な場合に施主様に早く報告・説明し理解して頂くのは勿論、ただ表面上を良くするだけでは無く、工事にて手を加える事により、元の建物より安全性も高まる工事が必要だという事を判って頂き、工事を進める様にしています。
🔻既存水廻り解体(浴室) 🔻既存リビング廻り下地作業
各市町村では住宅のリフォームに補助金を設定している自治体が多くあります。今回も有効に利用させて頂きました。
建物の利便性の向上と共に建物価値を高める工事。ぜひ御一考を。
🔻水廻り及び洋室完成 🔻リビングダイニング完成