小さなコミュニティの中で
先日、地域の河川清掃が行われ、コロナ禍以降球技会などが中止となる中、久しぶりに地域の方々と顔を合わせました。28件もあり比較的大きな組なうえ、この数年の間に引越してきたり、代替わりする方も数件ありなかなか顔と名前が一致しません。
そんな中幼馴染の友達のお母さんが、軽度な認知症を患ってしまったと、組内の年長者さんからお聞きしました。いつも会うたび優しく声を掛けて下さる方でしたが、私の同級生も独立し、仕事の関係で遠方に移り住んでしまい、コロナ禍も相まって一人でいる時間が長くなり症状が進行してしまったようです。組の方々も皆心配して声を掛けていました。
家族だけでなんとかしようとすると大変な事です。コロナ禍も落ち着き狭い地域のコミュニティの中で、皆で見守り協力し助け合い、住み慣れた地域で長く暮らし続けられるように、互いに関心を持ち気に掛けていきたいものです。