建築士と同様に不動産の売買や賃貸物件を紹介する業務を行う、宅地建物取引士にも５年に一度の更新講習があります。

５年に一度では失念しがちですが、該当年度には不動産会社の所属している協会などから講習の案内が送られてきます。今回初めてオンライン講習が案内されており、会場での座学と選択できるようになっていました。座学は会場に足を運び、朝から夕方まで文字通り一日を通し行われて来た為、急な用事や体調を崩した時などが懸念され、スケジュールにしっかり組み込む必要がありましたが、オンラインは定められた期間（約１ヶ月）内に自由に講習が聴け、仕事後や休日など調整がつけられ便利そうなので、こちらを選択しました。

申込後数日で自宅に分厚い資料が郵送されてきましたが、到着から暫くは開封すらせず変な存在感が部屋の一角を占めていました。汗）

そうこうしてる内にオンライン講習の期日も迫り、重い腰をあげネットから受講を行いました。各パート毎に細かく分かれ、受講しやすくパートがまとめられており、講習後に行われる修了考査まで一気に終了する事ができました。無事終了考査も１回でパス出来、再度しっかりと不動産について学び直すことが出来、今後の業務にフィードバック出来ればと思います。