家族で楽しむ花火大会
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行したのを受け、夏の風物詩である『花火大会』が県内各地で復活してきました。山梨県内でも今年は久しぶりに花火大会を催す自治体が多く、県内でも『神明の花火大会』や『河口湖の湖上祭』など、既に何度か花火大会が行われています。
弊社のある山梨市でも県内の先陣を切る形で、先月第64回笛吹川県下納涼花火大会が無事行われました。心配された天候も問題なく、盛況のうちに多くの笑顔が溢れる中執り行われました。
私も幼い頃は良くこの花火大会や、石和の花火大会へ行ったものでした。当時の私達はいつも帰りの車で眠ってしまい。朝起きると昨晩の事が夢だったのかな?と思ったものでした。
最近では住宅事情の変化もあるのか、各家庭で花火を行っているのを見かけなくなったように思えます。手持ち花火や線香花火、打ち上げ花火など行って、煙がみんな家の中に入ってしまい、暫くは家の中が焦げ臭かったのも思い出の一つです。
毎年夏休みの終わりには、その年に買った花火を全部使い花火大会をやるのが恒例で、幼心に過ぎゆく夏を感じ一抹の寂しさを覚えた物でした。